自己紹介

 初めまして、

なおとといいます。

 

 

私は、皮膚科で働く

24歳です。

 

 

いま皮膚科で働いて

いるのには訳があります

 

 

実は、私は高校生に

なってすぐニキビに

悩まされるようになります。

 

 


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中学生までは、ニキビ一つ

なく周りに羨ましがられる

こともあるほどでした。

 

 

なので、高校生になって

ニキビが出来始めると

ちょっとショックでした。

 

 

ですが、「みんなが経験するもの、

 自分にも出来ただけ」

 

 

そう思うようにし、

「治るのを待とう」

そう、甘く考えていました…

 

 

すると、治るどころか

どんどんニキビが悪化

して行ったのです。

 

 

気がつくと顔がニキビで

覆われていました。

 

 

周りのクラスメイトから

「顔洗ってんの?笑」

「ニキビヤバくね?」

 

 


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などと、よく自分の肌を

からかわれるように

なりました。

 

 

またからかわれるん

じゃないか、とか

 

 

からかわれなくても

自分のニキビが見られて

いると思うと、

 

 

人と顔を見て話すことが

出来なくなりました。

 

 

このままではいけないと

思い、ニキビを治そう」

と、決心しました。

 

 

とりあえず、精神的

ダメージが大きかったので

 

 

学校を1週間仮病で休み

人との関わりを避けました。

 

 

薬局でニキビが治ると

書かれた薬を買い

 

 

毎日夜、顔全体に

塗りたくりました。

 

 

夜10時に寝て

睡眠を確保しました。

 

 

全く効果は

ありませんでした。

 

 

学校ではますます人を

避けるようになり

 

 

頻繁に学校をサボる

ようになりました。

 

 


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そのうち授業にも

全くついていけなくなり

 

 

テストではクラス最下位を

取ってしまいました。

 

 

「あの薬が自分には

合っていなかったんだ!」

そう自分に言い聞かせ

 

 

今度は、当時CMでも

有名だった通販の

ニキビケア商品

試すことにしました。

 

 

食生活にも気を使う

ようになり野菜中心の

食生活に変えました。

 

 


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半年は続けました。

 

 

効果がないどころか

ニキビはどんどん悪化し

 

 

大袈裟ではなく

お化けのような顔に

なっていました。

 

 
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今思い出しても

涙が出そうです。

 

 

ニキビのせいで

 

 

まともに人と

コミュニケーションを

取れなくなり

 

 

学校が嫌いになり

テストで最下位を取り

 

 

好きなサッカーも

しなくなりました。

 

 

こんなことを書くと

なんでもかんでも

ニキビのせいにするな!

 

 

そう思われてしまう

かもしれません。が、

 

 

本当にニキビが出来てから

なにもかも変わって

しまったのです。

 

 

性格も暗くなり

考え方もネガティブ

なってしまいました。

 

 


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ニキビを治す

努力はしました。

 

 

結局高校3年間で

ニキビ治療薬に

20万円費やし

 

 


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食生活も野菜中心にし

睡眠もしっかり取り

 

 

大好きな甘い食べ物も

全て絶ちました。

 

 

はっきり言ってもう

どうすればニキビが

治るのか全く

わかりませんでした。

 

 

もう、自分のニキビは

治らないんじゃないか

そう思い始めるように

なりました。

 

 

学校では、周りの人たちに

からかわれないか常に

怯えながら人を

避けて過ごし、

 

 

家では成績のことを

母親にぐちぐち言われ

常にストレスを感じる日々…

 

 

ニキビのことで悩んで

いるなんて誰にも打ち明け

られずにいました

 

 

そんな中、僕もなんとか

大学に進学することが

決まりました。

 

 

相変わらずニキビ顔の

お化け顔でしたが

 

 

なぜか、根拠もなく微かな

期待をしていたのです。

 

 

大学生になればこんな

醜い顔でまともに会話も

できない自分にも

 

 

友達、そして彼女が

出来るのではないか、と。

 

 


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そう、ニキビを治して

人と楽しく会話したい、

 

 

明るく、前向きな考え方が

できるようになって

色々楽しみたい。

 

 

という考えから、ニキビを

治さなくても楽しく

過ごせるようになろう!

 

 

そういう考え方をするように

なった自分がいたのです。

 

 

 

が、大学に入学してすぐに

また、自分の考え方が

甘かったと思い知らされる

こととなります。

 

 

はっきり言って高校生の

頃よりもずっと大学生に

なってからの方が

辛かったです。

 

 


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大学生になると、毎回

授業の度に席が

変わります。

 

 

そもそも隣に座ろうと

してくれる人が

いなかったですし

 

 

座ってくれても毎回

初対面の人です。

 

 

知ってる人とさえ顔を

見て話すことが辛い

自分にとって

 

 

初対面の人と話すなんて

苦痛以外のなにもの

でもなかったのです。

 

 

そう、恋人どころか

友達を作ることさえ

出来ませんでした

 

 

たまにあるグループワーク

では、まるでコミュ障の

ような扱いを受け

 

 

とうとう大学に行かなく

なりました。

 

 

そう、高校生の

ときと同じ道を辿り

始めていたのです。

 

 

そのまま、ほとんど大学に

行くことなく、人生初の

留年を経験しました。

 

 

もちろん親にもこっぴどく

怒られたのですが、

 

 

親に授業料を払って

もらっていたので

 

 

今回ばかりは、

申し訳ない気持ちで

いっぱいになりました。

 

 

ニキビで悩んでいることを

告げる勇気はなかったので

 

 

「次は絶対にがんばる!」

親に何の根拠もない

宣言をして、

 

 

もう一度1回生として

大学に通い続ける

ことを決めました。

 

 

 

相変わらず私は醜い、

ニキビ顔で"死にたい"

常に思っていましたが

 

 

親にがんばって大学に

行くと言った以上、

 

 

やるしかないと、なんとか

大学に通っていました。

 

 

相変わらず周りはカップルが

イチャイチャしていたり、

 

 

サークルの話で

盛り上がっていたり

 

 


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僕は一人取り残された

ようでした。

 

 

トイレ終わりに手を洗う

時に、鏡に映る、

 

 

あまりにも醜い自分の

顔を見て、毎回同じように

酷くショックを受けます

 

 


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何度見ても同じ、醜い顔

なのになぜか鏡を

見てしまう。

 

 

見るたびに、なぜ自分は

ずっとこんな醜い顔を

しているんだろう、、

 

 

次の授業行きたくないな…

毎度毎度同じことばかり。

 

 

授業を受けていても常に

周りの目を気にして

集中できず

 

 

そんな毎日が続いていた

ある日の授業終わりの

ことでした

 

 

そのときの授業は私の

大嫌いなグループワークの

授業でした。

 

 

5人でまとまって班になり、

一人一人考えを出し合って

一つのものを生み出す

授業です。

 

 

私は、そもそも人と顔を

合わせたくないので、

班になっているというのに

 

 

机の上で、腕全体で顔を

覆い隠し寝たふりを

していました。

 

 

周りから見るとほんとに

頭のおかしいやつです。

 

 

ほんとは、参加したい

気持ちでいっぱいでしたが

 

 

そのときの自分にとって、

そうして乗り切るしか

なかったのです。

 

 

そのまま、授業は終わり

さぁお昼ご飯に行こう、

としていたときでした。

 

 

グループワークで同じ

班だった男の子が

私の方へ寄ってきて

こう言ったのです。

 

 

「もしかしてだけど、ニキビ

のこと気にして人目を

避けてたりしますか?

 

 

僕、以前にニキビですごく

悩んでいたのでもしそうなら

すごくお気持ち分かりますし

お話聞きますよ!

 

 

僕、ニキビがかなり酷い

状態から45日間で綺麗に

なったんですよ!」

 

 

いままで、友達や先生

だけでなく親にも、、

 

 

誰にも打ち明けられ

なかったニキビの悩みを

 

 

初対面の彼が親身になって

聞いてくれようとして

くれたのです。

 


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その優しさに私は

今にも泣き出しそう

だったと思います。

 

 

私はすぐに

「そうなんです!是非

お話聞かせて下さい!」

 

 

そうお願いしました。

 

 

初対面だということを

すっかり忘れて、本気で

お願いをしました

 

 

彼の肌をニキビで悩んでいた

過去があるなんてとても

思えないほどすごく綺麗で

 

 

もしかしたら、自分もこんな

綺麗な肌に成れるかも

しれない

 

 

そう思うとこんなチャンスを

 逃せるはずもなかったのです

 

 

昼食を一緒に摂り、

LINEを交換してもらい

 

 

ニキビ撃退生活

その日から始まりました

 

 

もちろん、5年間も悩まされ

人生を支配されてきたニキビが

 

 

たったの45日で本当に

きれいになるのかは正直

半信半疑でした。

 

 


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それでも、もしうまく

行かなかったとしても

 

 

悩みを打ち明けられる人に

出会えただけで

 

 

本当に嬉しかったですし

すごく心強かったのです。

 

 

実際に彼の言うことを

しっかり聞いてニキビ絶対

治してやる!!

 


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最初は、本当に

すごい意気込みで

始めたのです。

 

 

しかし、始めて1週間

あまり変化が見らなか

ったのです。

 

 

私は、「本当に治るの?」

とか、「やっぱり俺は

治らないよ!」

 

 

などと弱音を吐くように

なってしまったのです。

 

 

こんな私を見ても彼は

「まだ1週間だよ!」

 

 

「絶対に治るし信じて

がんばろうよ!」

励ましてくれました。

 

 

私は「この人はどこまで

いい人なんだ!!」

 

 

「これだけ応援してくれて

いるのに自分が諦めて

どうするんだ!」

 

 

そう思ったのです。

 

 

 また諦めそうになり

ながらも彼の言葉で

踏みとどまった僕は

 

 

その後、彼の言うことを

素直に聞き入れ全て

実行に移しました

 


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すると、3週間が経過する

頃にはごつごつと紫ニキビで

いっぱいだった肌が

 

 

まるで嘘のように

消え始めていたのです。

 

 

メチャクチャ嬉しかったです。

 

 

この頃から、大分と

肌がきれいになって

きたことにより

 

 

少し自分に自信が

出てきたのです。

 

 

彼の友達を紹介してもらい

4~5人でご飯に行ったり

 

 

ボーリングをしたりして

少し大学生の気分を

味わえた気がしました

 


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私とっては、友達と遊ぶ

こと自体が本当に久しぶりで

 

 

帰りの1人の電車がすごく

寂しく感じるほど

楽しかったです。

 

 
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 そして、何より自分に

少し自信が持てるように

なったことで、

 

 

恋愛をしたい、そう

思えるようになったのです。

 

 

授業で隣になった女の子に

勇気を出して話してみると

 

 

思いのほか、盛り上がり

なんとLINE交換まで

結びつけることが

できたのです。

 

 

家に帰ってメチャクチャ喜びました。

 

 

女子とLINEなんて中学生

の頃以来で、ベッドの上で

はしゃいで喜ぶなんて、

小学生以来でした。

 


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それからというもの

ニキビは順調に

改善されていきました。

 

 

毎朝起きて、

鏡を覗き込んで

 

 

自分の肌が綺麗になって

行くのを確認するのが

 

 

楽しみになる日が来る

なんて想像も

できませんでした。 

 

 

1ヶ月が過ぎた

頃には今までニキビに

悩まされていたことが

 

 

信じられないくらい

ニキビが目立たなく

なっていたのです。

 

 

そして、調子に乗った僕は

LINE交換したあの子にデートの

お誘いをしてみたのです。

 


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仮に断られてもイイや!と

思っていました。

 

 

今まで、デートに誘うなんて

考えられませんでしたから。

 

 

デートに誘える自信がついた

だけでも一歩踏み出せたな!と

 

 

正直、自分が一番

 驚いていました

 

 

そして、おめでたくその子と

人生初のデートを楽しむ

ことができました。

 

 

本当に言葉では言い表せない

くらい幸せな時間でした。

 

 

で、デート中に確信しました。

「自分はこの子が好きだ。」

 

 

「もっとこの子と一緒に色んな

とこに出かけたいし、ずっと

一緒にいたい。

 

 

イチャイチャしたいし、絶対に

他の男に渡したくない」と。

 


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「絶対に、ニキビを完璧に治して

この子に告白して、OKを

もらおう!」

 

 

そう強く思いました。

 

 

彼女への強い思いで僕の

モチベーションは最高潮に達し

 

 

残りの2週間は

あっという間に過ぎ去りました。

 

 

彼と出会って、ニキビ改善の

生活を始めてから45日が

経ちました。

 

 

私の肌はというと、彼の肌と

同じように、ニキビ1つない

綺麗な肌へと変貌していました。

 

 
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1ヶ月を過ぎたあたりからは

すでにそうだったのですが

 

 

本当に今まで5年間ニキビに

悩まされ苦しまされてきた

肌がこんなにも短期間

 

 

ここまだ変わるのかと

驚きを隠せませんでした。

 

 

もちろんあの子にも告白をし

見事人生初の彼女を

手に入れることができました

 

 

もちろん、彼女と付き合えた

ことは本当に嬉しいのですが

 

 

何より、ニキビが治った

ことで自分に自信がつき

 

 

中学生までの頃のような

明るい自分を取り戻す

ことが出来

 

 

楽しく人とコミュニケーションを

取ることが出来るように

なったことで

 

 

何事も積極的に楽しむことが

出来るようになりました。

 

 

ニキビに支配される

人生にサヨナラを

したことで

 

 
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人生が180°

変わったのです。

 

 

ニキビを完治させ楽しく

開放的な人生を送れる

ようになったのは

 

 

他の誰でもない

彼のおかげです。

 

 

私にとって、彼は人生を

変えてくれた命の恩人

言っても過言ではないのです。

 

 

初対面の僕に話しかけて

くれて、僕が弱音を吐いても

応援し続けてくれました。

 

 

そんな彼を見て、私は

皮膚のことを勉強して

 

 

僕と同じように

ニキビに悩む人

たちの

なりたい

 

 

そう思うようになりました。

 

 

それから、独学で皮膚の

勉強を始めました。

 

 

 ある日学校で、自分の

今までの経験をプレゼン

するという 授業があり、

 

 

そこで5年間ニキビに

悩まされた過去を

打ち明け、

 

 

彼との出会いとニキビの改善

そして今は皮膚について

勉強していて

 

 

将来、同じようにニキビに

悩む人たちの力になれる

ようなことをしたい。

 

 

といった内容で皆の前で

プレゼンをさせて頂く

機会あったのですが

 

 

これが、意外にも反響が

大きく授業後に

 

 

多くの人たちが僕の

もとへやってきたのです。 

 

 

 「ニキビの治し方

教えて下さい!」

 

 

「LINE教えて下さい!」

 

 

 「洗顔料とか何使って

いますか?」など

 

 

多くの人から色んな質問や

お声掛けを頂きました。

 

 

自分が多くの人の

力になtれている

感じることが出来

 

 

すごく充実しているなぁと

感じることが出来ました。

 

 

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「自分がしっかり勉強す

ることで多くの人の力に

なることが出来る」

 

 

 と思うと、勉強をする

モチベーションにも

つながりました。

 

 

そのあとさらに嬉しいことに

僕のとこに話を聞きに来て

くれてた多くの人と

 

 

その後もLINEなどで長く

連絡を取り合っていた

のですが

 

 

多くの方から「ニキビ綺麗に

治りました!」や

 

 

「肌が綺麗になって自信が

つきました!!」

 

 

「ニキビなくなって本当に

楽しく過ごせるように

なりました!!」

 

 

「彼氏に綺麗になったね!

とほめられました」など

 

 

様々なお声を頂きました

 

 

 最初彼に出会ったとき、

45日間でニキビが本当に

綺麗に治るのか…

 

 

正直半信半疑でした。

 

 

でも、僕の肌は彼と同じように

綺麗な肌へと変貌を

遂げました。

 

 

そして、僕の勉強をして

加えた知識を合わせた

ニキビ改善法は

 

 

学校の多くのニキビに

悩む人たちを救う

ことに成功しました

 

 

 

今は、皮膚科で働いていますが

色々な事情や環境で

 

 

簡単に皮膚科に行くことが

出来ない方も少なくないと

思います。

 

 

そこで、僕はネット上で

ニキビ改善に関する情報を

 

 

提供していく 

ことに決めたのです。 

 

 

ニキビに悩まされ、ニキビに

支配されるつらい生活を

送られているそこのあなた、

 

 

ニキビがあるせいで自分に

自信を持てず、人目を避け

ながら下を向いて生活を

送っているあなた、

 

 

ニキビ悩んでいるのに

誰も気づいてくれず

 

 

誰にも正直に悩みを

打ち明けられず

一人のあなた、

 

 

まずは、私に何でも

話して下さい。

 

 

きっとあなたのお力に

なれますよ!

 

 

長文になってしまい

ましたが最後まで

お読み頂き本当に

ありがとうございました。